セラピー犬
- 私たちが考えるセラピー犬とは
- アニマルセラピーはアニマルセラピストとセラピー犬との愛着の絆から生まれます。
セラピー犬とのスキンシップとアニマルセラピストによる心のぬくもりを通して、対象者は心身が安らぎ、幸せを感じ、人とのつながりも育まれるようになります。その結果、対象者はウェルビーイング(健康で幸せな状態)へと導かれます。
私たちが考えるセラピー犬とは、家族の一員として、家庭で健康で幸せな日常を送っている犬です。その中で育まれたアニマルセラピスト(飼い主)とセラピー犬(愛犬)との愛着の絆があるからこそ、アニマルセラピー活動においてもセラピー犬は安心してリラックスし、対象者と無理のない関わりをもつことができます。このような中で、セラピー犬と対象者との間に自然な信頼関係が生まれ、安心・安全で心地よい、あたたかな活動が成り立つと私たちは考えています。
セラピー犬は、人が好きで、人との関わりを自ら楽しめる犬で、人のために無理をさせる使役犬ではありません。私たちは犬の気持ちを無視して、対象者とのふれあいを強要することはありません。犬自身が人とのふれあいに喜びを感じていることを大切にしながら、私たちはアニマルセラピー活動を行っています。
このような考えに基づき、私たちは人と犬の双方にとって安心・安全で心地よいアニマルセラピー活動を継続して行っていくため、セラピー犬認定制度を実施しています。この認定制度はセラピー犬の適性を単に訓練の度合いや従順さのみで評価するものではありません。犬の福祉を最優先に、家庭犬として健康で安定した日常を送っていること、飼い主との愛着の絆が築かれていること、そして犬自身が人との関わりを前向きに楽しめることを大切な評価基準としています。セラピー犬認定においてはこれらの点をていねいに確認し、犬に無理のない形で活動ができるかどうかを見極めています。
このセラピー犬認定制度は、アニマルセラピー活動を通して人と犬が幸せな共生社会を築いていくための基盤となるものです。
